大平原の夕陽がきょうも男の孤独を告げる!!
監督は「荒野の七人」「大脱走」でチャールズ・ブロンソンとタッグを組んだ名匠ジョン・スタージェス。フロンティア精神を持ち、力強く生きる孤高の男を演じたチャールズ・ブロンソン、身分と人種の壁を越えて愛しあう牧場主の妹役に、ブロンソンの実生活での妻だったジル・アイアランドとの共演も見所である。近代へ変わりゆく西部開拓期を舞台に、人種問題、家族愛を盛り込んだ秀作がプレミアムプライスで登場!TV放送時の吹替え版も収録!
STORY
1880年代 西部開拓期も終わりに近いニューメキシコ。一人旅をする少年ジェミーは、宿を求めて荒野の一軒家に駆け込んだ。その家主は、野生馬の放牧を営むチノ・バルデスという白人とインディアンの混血の男だった。そして行くあてのない少年を招き入れ共に暮らすようになる。ある日、馬を売りに町へ出たチノは、混血を理由に喧嘩を売られ、カウボーイたちを殴り倒してしまう。商売がたきであるチノがカウボーイにケガを負わせた事で、さらに対立は激しくなり、ついに銃による決着へ・・・。